この時期、会計事務所にはいろいろな問い合わせが来る。
耳が悪いと、対面やメール以外の相談対応をすることが難しい。
お客様との初めの接点は、電話やオンライン面談であることが多い。
半分以上の問い合わせが「まずは電話やオンライン面談で話を聞いてみたい」というものだ。
コロナ以後のビジネスシーンでは、オンライン面談がとても増えた。
私一人では、オンライン面談は、難しい。
今までは、従業員にお願いするか、他の税理士にお願いしていた。
諦めることもあった。
耳が悪いと、営業面のハンデが大きいと感じていた。
この間、オンラインでの面談の依頼があった。
通訳と一緒に臨んだ。
結果、私の事務所にお願いしてくださることになった。
そして、これからもオンラインでの対応をお願いしてくださった。
通訳の方と一緒に働くようになってから、
オンライン面談も自信をもって受けることが出来るようになった。
結構、すごいことだと思う。
こういう事例を増やしていくことで、
聞こえない人が通訳を付けることは、
ビジネスの生産性を高めると証明できると思う。
そうすると、耳が悪い人も通訳の人も、もっとビジネスがしやすくなると思う。
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