この間、会計士が所属している経営者の集まりがあった。
会議を結構やる団体。
幹部の人が、
「議事録の内容を充実させれば、耳が悪くても会議に参加できるのでは?」
といってくれた。
一理あるのだけど、
議事録を細かく作成することと
パソコン通訳は違う。
議事録は振り返ったときに
意思決定事項や
その過程がわかるようにするもの
パソコン通訳は
聴覚障がい者に、リアルタイムで会議で起こっていることを伝えること
目的が違うから、
似て非なるものである。
議事録が細かくなって充実しても
リアルタイムで会議に参加できるとは限らない。
ただ、議事録が充実するというのも非常にありがたいことである。
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